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2010年10月30日土曜日

涼宮ハルヒの消失の感想

「涼宮ハルヒの消失」

涼宮ハルヒシリーズの4作目「涼宮ハルヒの消失」の感想をまとめてみました。






「涼宮ハルヒの消失」の公式解説 by amazon

「涼宮ハルヒ?それ誰?」って、国木田よ、そう思いたくなる気持ちは解らんでもないが、そんなに真顔で言うことはないだろう。だが他のやつらもハルヒなんか最初からいなかったような口ぶりだ。混乱する俺に追い打ちをかけるようにニコニコ笑顔で教室に現れた女は、俺を殺そうとし、消失したはずの委員長・朝倉涼子だった!どうやら俺はちっとも笑えない状況におかれてしまったらしいな。大人気シリーズ第4巻、驚愕のスタート。




「涼宮ハルヒの消失」のみんなの感想 by amazon

ラノベというジャンルの中で、頭一つ抜けた秀作ではないでしょうか。
ハルヒシリーズの中で、多くの方々が「最もおいしい作品」と賞賛しているのも頷ける作品です。

ただし、この最高な作品を最高なレベルで楽しむには、
前提条件として、過去3作品(憂鬱、溜息、退屈)を読んでないといけません。
時系列は多少前後したりもしますが、知識としてはやはり初出順で蓄積していくことをオススメします。
出てくるキャラクターの背景や出来事にどういうものがあるのか、
どういう経緯でそのシーンに繋がるのか、そういった前知識があればより作品を楽しめます。

前3作品ももちろん素晴らしいのですが、
これを読むと、もはや前3作品はこれのための序章だったのではないかというほど、
胸に訴えてくるものがある作品です。

語り手であるキョンは、この物語でいろんなことに気付き同時に読者も考えさせられます。

少し蛇足ですが、最もアニメ化してほしいけれど、
低レベルなデキなら絶対にアニメ化して欲しくないと思う
シリーズの中でも重要であり、私的にも大切な大切なストーリーです。




この作品は、皆様が言われているとおり、シリーズ内でも最高傑作であると言えます。
1~3巻をしっかり読むことによってこの巻での印象は大きくなるのでこれから購入の方は前作までもしっかり読んでから読んでくれるといいと思います。
いつも傍観者でありつづけたキョン…いつもの生活にうんざりしてるキョン。だけど、この、SOS団の無いずっと望んでいた「普通」の世界。今までの自分の気持ちが本当ならば、戸惑いこそすれ、この生活に不満を抱かないはずです。しかし、実際は違う。元の世界に戻ろうと、必死になる、キョンがいます。失って、初めて、自分の生活が楽しかったのかに気付く。その心情の描写は見る価値大有りです。
そして、時間、時空改変の中で、少しずつの手がかりを元に行動していく。前作までの設定が元、壮大な時間、時空移動に難しさを感じさせようと不思議さ(後残りの悪さ)を感じさせない組み立て(時間平面理論自体との矛盾は見られますが)。 全ての要素において他のモノを凌駕しています。1度読んだらハルヒワールドに連れ込まれるこの作品。是非読んでください!!!



涼宮ハルヒシリーズの感想日記

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